29th

帳簿についてお話しています。
今回は帳簿は帳簿でも二重帳簿についてお話していこうと思います。
二重帳簿という言葉がよく出てきますが具体的にどのようなものか?ということですが、会社というところはいろんな決算書を作る必要があります。
税務用のものや株主提出用のものだったり、有価証券の報告書や届出書や銀行に提出する書類など、実に様々な帳簿を作成性なければいけません。

これらを作るにあたって、準拠する法律だったり読み手の知識の水準がまちまちですので、それによって表示形式が少しずつ違ってくるのです。
内容も一部調整される場合もあります。
しかし、大前提となる幹は同じ会計帳簿ではなくてはならないという決まりがあるのです。

その決算書ごとにそれぞれの会計帳簿の作成を認めると税務では利益を小さくみせ、銀行・株主・有価証券報告書等では利益を大きく見せるということが可能になるのです。

しかし、このような二重帳簿というものを認めてしまうと、1企業につき無数の決算書などが存在してしまうことになり、何が何だか分からない状態になってきます。
また、このような二重帳簿を悪用して不正の温床になる場合もあります。

この決算書は複数存在してもいいですが、会計帳簿は1企業に1つだけという大原則を作っておく必要があるでしょう!
この大原則を破り、こっそりともう1つの会計帳簿を作成し税務処理では利益が小さいように見せたりして、いいとこどりをすることを二重帳簿というのです。

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